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世界遺産登録への第一ステップである善光寺周辺地区の「重伝建」選定に向け、8月20日、全山説明会を開催し善光寺住職全山一致のご賛同をいただきました。これを受けて9月22日、鷲澤長野市長へ「重伝建」選定を目指して、市の伝建地区に指定するように協力要請を行い、調査の実施と調査予算措置の確約を頂きました。また、伝建地区調査に先立ち、長野市出身で、文化庁にて伝建地区制度について取り組んでこられた宮澤智士・長岡造形大名誉教授を迎えて、宿坊の現地視察と専門委員らとの意見交換会を開催しました。その中で宿坊群は御堂を伴った本格的な和風建築であり木造3階建の集積度は本地区を超える例がないなど高い評価がなされました。
以上の活動から、前出の調査委員会設立、宿坊予備調査という結果に繋がりました。 |
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ニュース・レターを6月と10月の2回発行しました。(過去のニュースレターは、当会のホームページからもご覧いただけます。)
11月18日には、長野青年会議所の例会と合同で市民講座を開催し、当会の活動内容や進捗状況、及び“熊野古道”の取材内容を報告しました。第2部では学習院大学の遠藤薫先生による「聖地の構造−善光寺とディズニーランド−」という講演を開催しました。内容は、善光寺と全く関係の無いディズニーランドには善光寺との共通点がかなりあり、それが人を引きつける魅力に繋がっているというもので、善光寺の新たな一面を知る機会となりました。また、ホームページをリニューアルいたしました。過去のニュースレターなどが閲覧できるなど利便性も高まり、またデザインもより洗練されたものとなっております。 |
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| 2004年度の活動の基になったのが「事務局・専門委員合同会議」です。計7回の開催を数えた合同会議では、長野市の関係各課にもオブザーバーとして参加いただき活発な議論が展開されました。この合同会議を前身として、今期は「推進会議」を設立し、より一層活動を充実させて参ります。 |
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調査委員会設立などを受けまして、当会の今後の活動内容等を企画・運営してゆくための組織体制が必要であると判断し、この5月に「推進会議」を設立いたしました。
「推進会議」は、同じく当会内にある「専門委員会」に所属する委員の方々を始め、善光寺事務局役員の方々や、地元の街の代表者らに委員としてご参加いただき、また、長野市教育委員会文化財課を始めとする行政担当部署からもオブザーバーとしてご出席いただき、世界遺産登録を目指す地区内の方々との連携を強化し、意志の疎通を図っていくため、当面の目標となる「重伝建」選定に向けた協議の場として参ります。その上で世界遺産の国内暫定リストに名乗りを挙げるように前向きな運動を推進していきます。
月に1回の開催を定例として、現在は、広報活動を充実させるために、シンポジウムの開催や看板掲示等の実施を検討しております。今後、より活発化される当会の活動にどうぞご期待下さい。 |
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| 今期は、善光寺事務局の協力もあって、工事中の三門のシートにPR看板を掲出したり、「善光寺サミット」と同時開催によるシンポジウムを検討しております。「善光寺サミット」とは、2年に一度、全国にある「善光寺」のご住職が一堂に会されるもので、今年は第7回目を数え、11月17日(木)・18日(金)の2日間で開催されます。サミットでは17日に記念講演会が予定されています。前回は、吉行和子さんや西川ヘレンさんが講師として招かれ、1000名近くの聴講者が来場されております。当会としましても、このような大勢の来場者を迎えた中で、世界遺産登録に向けた推進活動のPRを展開できるということから、積極的に善光寺事務局との連携を図ってゆきたいと考えております。講演会の具体的な内容等は、後日、テレビ・新聞等で告知される予定です。会員の皆様方には、当会より改めてご連絡させて頂く予定です。どうぞご期待下さい。 (幹事 鈴木) |